隠線処理コマンドでブロックを隠線にする方法
AutoCAD Mechanicalの特徴的な機能、隠線処理コマンドの使用方法をご紹介します。
隠線処理を行うと、後ろにある図形は自動的に隠線に変更されます。
隠線処理後は、オブジェクトを移動しても隠線が追従します。
操作方法紹介動画
- 練習問題-37.dwgを開きます。
練習問題-37.dwgダウンロード(ACM2010形式) - 移動コマンド等を利用し、各部品を組み立てます。
- 隠線処理をしましょう。
まず、部品EとBを前景とした隠線処理をします。
(隠線処理)
前景部品 EとBを選択し確定します。(ダイアログの【OK】はまだ押さないでください。)
- 続けてレベル2には部品Aのみにします。
【C】を選択→(除去)→【D】を選択→→・・・
- 続けてレベル3に部品CとDを追加します。
(新規レベル)→ (オブジェクトを指定)→部品CとDを選択し確定→【OK】
- 部品Bの下部を10mm伸ばします。
隠線も更新されます。
操作手順
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